ウラミスジシジミ |
最近はウラミスジシジミで統一されているようだ。
他のゼフィルス類と比べ、見る機会が少ない珍しい蝶でこどもの頃、
図鑑を見ながら「ダイセン、ダイセン」とつぶやいた愛好家も多いは
ずだ。
コナラやクヌギ林に棲み、夕方になると活動を始める。昼間はコナラ
の葉などにひっそりと止まっている。
栃木の生息地に行くと、蝶のブログでよく拝見している「風任せ自由
人」さんがおられた。クヌギの小枝を軽く揺すると、なんとウラミスジシ
ジミがひらひらと落下してきた。
「わあ、ダイセンだ」と厚かましくもご一緒に写真を撮らせて頂いた。
レンズを向けながら、胸が高鳴った。