ギンイチモンジセセリ 千葉市の堤防で |
天気が良すぎると飛び回るばかりでなかなか止
まってくれない。天気が悪いとススキや葦の中
にもぐって出て来てくれない。河原の葦の中に
踏み込むと手を切ったり、ひどい時は目をやら
れたりして大変だ。カメラのレンズも傷がつか
ないよう要注意だ。
ぼくは朝早く観察に行くことにしている。きょ
うは6時過ぎに家を出て、7時半には千葉市の
堤防のポイントに到着した。小さな道に踏み込
んで行くとギンイチモンジセセリがちらちら飛
んでいる。この時間だと少し飛んですぐに止ま
ってくれる。まだ気温も低いので翅を開いて体
を温めるものも多い。
撮影には朝が一番だ。
それにしてもこのすっと伸びた銀色のラインは
美しい。小さくて地味な蝶なのだが、この鮮や
かな造形の美は何とも言えない味がある。
堤防にはツバメシジミとベニシジミも飛んでい
た。ツバメシジミはもうちょっと擦れていた。
2時間くらい遊んで10時前には引き上げた。
朝の散歩がてらの観察はとても楽しい。
HP「蝶のいる風景」もどうぞ。
ギンイチモンジセセリ
ギンイチモンジセセリ
ギンイチモンジセセリ
ギンイチモンジセセリ
ギンイチモンジセセリ
タンポポで吸蜜する
タンポポで吸蜜する
ギンイチモンジセセリ
ギンイチモンジセセリ
ツバメシジミ
ツバメシジミ
ツバメシジミ
ベニシジミ