ウスイロヒョウモンモドキ 草間台地でひっそりと |
を受けていた。梅雨時でなかなか予定が合わな
い。やっと23日(金)の予報に晴れマークが
点いて、「明日行きましょう」と電話が来た。
予報通り快晴、気持ちの良い一日になった。
目的は岡山県草間台地のゼフィルスたちだ。
今はヒロオビミドリシジミの適期だし、そのほ
かウラジロミドリシジミ、ウスイロオナガシジ
ミ、クロミドリシジミ、ウラミスジシジミなど
もいるだろう。
なんか胸がわくわくしてきた。
それにぼくはもう一つウスイロヒョウモンモド
キを訪ねてみたいと思っていた。以前訪れた時
は少し遅く、ボロしか見れなかった。
今年は観察会が6月10日に行われている。
23日ではやっぱり遅いのだが、是非再訪した
かった。
時間を割いてもらって午後2時過ぎに行ってみ
た。ススキの生い茂った発生地を歩いてみるが
最初はなかなか見つからなかった。ひとわたり
歩いて、場所を変えて少しブッシュの中をかき
分けて行くと茶色い蝶がふわっと飛び出した。
ウスイロヒョウモンモドキだった。すぐに花に
止まってくれた。周辺を探してみると全部で4
頭が見つかった。飛翔はちょっと弱弱しかった。
ウスイロヒョウモンモドキは保護されて何とか
命を繋いでいる。それでも保護はなかなかむつ
かしいようだ。
ヒョウモンモドキもそうだが、いつまでもこの
蝶が生き残って欲しいと願った。
HP「蝶のいる風景」もどうぞ。
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウスイロヒョウモンモドキ
貴重なチョウですね。
遠くまで行って撮影出来る いいお友達をお持ちでいいですね。