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2021年 08月 06日
コロナの感染爆発がすごい。お盆過ぎには東京 は3万人を超えるという試算もある。少し前通 勤・通学での感染が出始めているという報告が あった。最近はスタバ、マックやデパ地下での 感染が出ている。阪神梅田128人、阪急うめ だ34人、伊勢丹新宿73人と従業員の感染も すごい。こうなるとどこで感染しても不思議で ない。ワクチン2回接種が終わったと言っても 楽観できないのは、東京の5千人の中にワクチ ン接種が終わっているはずの70歳以上の感染 者が139人もいることからも分かる。 ここ2週間は外出をなるべく控えた。家にいて オリンピックを朝から夜まで見る生活だった。 今日は久しぶりに近くの公園を歩いてみた。残 念ながら蝶はまったく見られず、キチョウがち らちら飛ぶだけだった。もう帰ろうと思ったら キアゲハが飛んでいた。暑い日陰でモンシロチ ョウが吸水していた。その他ではアオスジアゲ ハを2頭見たきりだった。 帰宅すると卓球男子の3位決定戦が始まるとこ ろだった。水谷が最後に銅メダルを決めてくれ たが試合を見ていて胸が熱くなった。9-6で 日本がタイムアウトを取った。張本がすかさず 水を差し出し、水谷のメガネを丁寧に拭いてい た。銅メダルが決まった瞬間いち早くベンチを 飛び出し水谷に抱きついたのも張本だった。水 谷はこれが最後の試合になるかもしれない。鬼 神のごときの試合ぶりだった。
キアゲハ
2021年 07月 25日
内村航平選手が鉄棒から落下する瞬間「あーっ」 と悲鳴のような叫び声を出してしまった。この 前には三宅宏美選手の重量挙げを見ていた。夜 は池江璃花子選手の女子400メートルリレー に声援を送った。頑張ったが決勝には進めなか った。海外メディアが報じていたように内村も 池江も「おとぎ話のような結末」にはならなか った。東京五輪が半分終わってしまったような 寂しさがある。 ミヤマシロチョウの高原でフタスジチョウが何 頭か飛んでいた。なかなか止まってくれない。 しばらく見ていると1頭が葉蔭に止まった。す るともう1頭がすぐに近づいて行った。2頭が 横に並ぶようにしていたが、なんと交尾したよ うだった。あっという間だった。ミヤマシロチ ョウの羽化直のメスの交尾を目撃したばかりだ ったのでこちらも興味深かった。 ミヤマシロチョウはメスが増え、あちこちで交 尾するシーンが見られた。交尾しているカップ ルに邪魔をするオスもいる。交尾拒否も見られ た。わずか2日前はメスを1頭見ただけだった が蝶の風景は様変わりしていた。 2泊3日の蝶の旅は楽しかった。これも計画を 立ててくれた蝶友のTさんのおかげだ。ありがと うございました。
フタスジチョウの交尾 メスに近づくオス あっという間に交尾成立
ウラギンヒョウモンの求愛 ミヤマシロチョウの交尾 カップルに近づくオス
ミヤマシロチョウの交尾
2021年 07月 24日
東京五輪の開会式をテレビで見た。4時間とい う長時間でちょっと疲れた。ごたごた続きで心 配だったが、ちょっと散漫な演出だった。海老 蔵の「暫」もジャズピアノとのコラボで中途半 端になってしまった。橋本聖子さんの挨拶は長 過ぎたが中身はとても良かった。長嶋、王、松 井さんが出て来た。長嶋さんの頑張る姿は胸を 打った。最終聖火ランナーは大坂なおみだった。 ネットでは批判が多いようだが、「きっと大坂 さんだよ」と妻に予言していたこともあって良 かったなあと思った。日の丸が入場してくるシ ーンや選手団が弾むように行進していたのを見 て五輪が始まって本当に良かったと思った。ド ローンを使ったというが東京の空に浮かぶ幻想 的な地球は素晴らしかった。 手短な感想だ。今日の夜は池江璃花子選手も出 て来るし楽しみな競技に釘付けになりそうだ。 7月18日は高層湿原でミヤマモンキチョウを 観察した後、コヒョウモンモドキを探しに行く はいくつか頂いていた。いつも発生が見られる 林道に行った。しばらく探してみたが蝶がまっ たくいなかった。代わりにいたのは大きなネッ トを持った中年の二人組だった。昨日もこの林 道では二人の採集者がいたそうだ。 気温がじりじり暑くなって来て少し熱中症のよ うになってしまった。車で少し休もうかと思っ たが蝶友のTさんが「宿で休みましょう」と言っ てくれた。冷房の利いた宿で1時間強休んだら 元気になった。夕方に近いので宿近くの草原に いくと幸いコヒョウモンモドキが見つかった。 コヒョウモンも多く紛らわしいが飛んでいると 小さいのですぐ判別がつく。ミドリヒョウモン やウラギンヒョウモンなどのヒョウモンもいた。 まだ日差しが強いので少し観察して宿に帰った。
コヒョウモンモドキ
コヒョウモン
ウラギンヒョウモン
メスグロヒョウモン ミドリヒョウモン
2021年 07月 23日
東京五輪がやっと開幕する。五輪を中止させよ うとする野党やマスコミの声ばかり聞こえるが 何とか成功して欲しいと思う。昨日は朝、ソフ トボールを見た。39歳の誕生日を迎えた上野 投手を救った20歳の新鋭後藤の魂の35球は 感動的だった。夜はサッカーの久保の鮮烈な左 足のゴールに酔った。その間、夕方は将棋の王 位戦をABEMAで見た。藤井2冠の圧力を耐え る豊島竜王の最後の苦悩は胸迫るものがあった。 池江璃花子選手や内村航平選手を始め挑戦する 若者たちを心から応援したい。 もう5日前になってしまったが、7月18日は 高層湿原でミヤマモンキチョウを観察した。 朝から晴れ上がり湿原から遠く富士山が見えた。 ミヤマモンキチョウが見られるのは湿原の一部 の場所だが朝からカメラマンが4人いた。ヒメ ギフの撮影でお会いしたMさんの姿もあった。 しばらく観察しているとミヤマモンキが飛んだ が今年は大分少ない感じだった。湿原の花も少 ない。重い望遠レンズを持つのは大変なので近 くの花に来るミヤマモンキを撮影すればいいと 考えていたが、ちょっと甘く結局望遠を出した。 しぶりだったのでうれしかった。「今年はモン キチョウがまったくいない」と首を傾げていた。 僅かに咲いているウスユキソウやハクサンフウ ロ、食樹のクロマメノキなどで吸蜜するミヤマ モンキはとても貴重だ。本来なら北アルプスな どに登らなければ見られないが、標高2000 メートルのこの湿原で奇跡的に観察できる。 なかなか思うように撮影出来なかったが、遠目 ながらミヤマモンキのピンクの縁毛に触れるこ とが出来た。
2021年 07月 22日
ミヤマシロチョウの生息する高原には何度か登 っているが、年々きつくなる。今年も蝶友に迷 惑をかけながら喘ぎ喘ぎの登山である。 それでも登山道脇にはフウロやアザミなど高原 の花が咲き、そこにヒョウモン類がやって来て 息抜きをさせてくれる。時にはミヤマシロチョ ウもやって来て、あわててカメラを向ける。年 に一度は訪れたい場所なのだ。 やっとミヤマシロチョウの飛ぶ広場にたどり着 くともう撮影をしている方がいた。一番乗りは ヤマモンキチョウ撮影で偶然再会したばかりで 二日続きだった。年齢は私より少し若いが大病 をされちょっと元気がないと聞いていた。 「良く登りましたね」と声をかけると「ミヤマ シロチョウをみたら急に元気になったんだよ」 と声が弾んでいた。お元気で良かった。 二日前集団吸水を観察した時はメスは1頭しか 見なかったが今日はかなりが羽化していた。交 尾も見られた。何より美しい高山の花に来るミ ヤマシロチョウは魅力的だ。 ウツボグサが好きなようで長く吸蜜してくれる が可憐なフウロや黄色いニガナは長くは止まって くれない。撮影はちょっと苦労する。
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