ルーミスシジミ 酷暑の房総で |
寒さに震えながらのベニヒカゲ観察とは打っ
て変わって、昨日は37度を超える暑さだっ
た。
房総のルーミスシジミ観察に出かけてみた。
この時期のルーミスと言えば、ヒルとの戦い
でもある。長靴を履いて、さらにガムテープ
をしっかり巻き、長靴の中に入り込まないよ
うにする。首には手拭いを巻いて、首からの
侵入を防ぐ。
沢沿いの林道を歩くと、白い蝶がちらちら飛
ぶのが目に入った。朝から気温が高いのでル
ーミスも下に降りて来る個体が多かった。
しかし、涼を求めて暗い場所にじっと止まっ
ているので、撮影には苦労した。
あまりの暑さに1時間半ほどで撤収した。こ
の時期のルーミスは開翅してくれないのが残
念だが、暑さとヒルと戦いながらのルーミス
観察も、それはそれで面白い。
HP「蝶のいる風景」もどうぞ。
いろいろな場所に止まる姿を見せて頂きました。
ヒルと暑さとの戦いは大変でしょうね。
2頭のルーミスのお写真羨ましく拝見いたしました。
そちらのルーミスも下に降りて暗い所にいるんですね。
今まで秋や冬は陽の当たる暖かい場所にいたので
夏は違うんだということを今年初めて知りました。
ヒルとの戦い お疲れ様でした。
ます。気象条件によって違うようです
が、この日は下に降りて来てくれまし
た。暑さを避けて涼しい木陰ばかりで
した。晩秋のルーミスはヒルガいなく
ていいのですが。