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2021年 11月 12日
紅葉がてらクロツバメシジミを見に行って来た。 ツメレンゲもちょうど見ごろだという。息子夫 婦と樹齢600年の大カエデとイチョウが見事 なお寺に立ち寄る。カエデは色づき始めたとこ ろでちょっと早かった。イチョウももうしばら くか。山並みは紅葉が進み気持ちの良いドライ ブだ。 ポイントに着くといつもお世話になっている「 た。新潟のギフ以来だったのでうれしかった。 「そこで開いていますよ」と教えて下さった。 奥様は近くでツメレンゲにウラナミシジミが止 まっているのを教えて下さった。 早速ツメレンゲに止まっているクロツを撮影さ せて頂いた。ツメレンゲは今が一番の見ごろだ。 た。こちらも久しぶりの再会だった。地元の方 二人も撮影されていた。「風任せ」さんはすぐ に蛹を見つけてくれた。クロツの蛹は初めての 撮影だ。メスがしきりと産卵していて卵も地元 の方に教えてもらった。 クロツは他の場所では10月で終わってしまう がここは冬場も生き残っている不思議な場所だ。 ツメレンゲは花がきれいに咲いたり、真っ赤に 染まったりグリーンの鮮やかなものなど色彩も 豊かだ。 今年は例年より発生が少ないというが、そこそ こ見られた。日差しが雲に隠れるとすぐ姿を消 す。また日が出て来るとどこからか現れる。昼 前から風が強くなった。突風のようだ。 皆さんに感謝して帰宅することにした。
クロツバメシジミ
クロツの卵 クロツの蛹 ツメレンゲの群落
ウラナミシジミ
by Farfalla65
| 2021-11-12 19:02
| クロツバメシジミ
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Comments(6)
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