クジャクチョウ 山梨と奥多摩 |
て来た。先週の日曜日も神奈川の有名ポイント
に出かけたがnullだった。以前は夕刻、ウラク
ロの乱舞が見られたというが、まったく目撃も
出来なかった。撮影者がひとり来られ「3年前
に撮影したが、去年はダメだった。先週は他に
2人いたがやっぱりダメでした」と話していた。
夕方のギャラリーもいないところから考えると
最近はちょっと人気がないようだった。
ある方がご好意で山梨のポイントを教えて下さ
った。
今度は何とかという思いで出かけたが、残念な
がら出会いはなかった。近くにアサマシジミの
生息地があるので合間に立ち寄ってみたが、こ
ちらも数年前に採集圧で絶滅したとかで、見る
ことは出来なかった。少ない蝶との出会いの中
でクジャクチョウを見かけたのがうれしかった。
かなり遠くで柵があって近づけなかったが、何
とか撮影出来た。越冬個体ではなく、新生蝶だ
った。クジャクはここ数年姿があまり見られず、
心配したが昨年は復活の兆しがあった。今年も
大丈夫のようだ。
午後からウラクロを求めて奥多摩に転進した。
3月頃マンサクやアブラチャンがあちこちに咲
くという林道が気になって、調べてみたいと思
っていたのだ。
しかし、奥多摩の天気はあまり良くなく、気温
も低く、ウラクロの気配もなかった。
2週続けての空振りに帰宅の足は重かった。
HP「蝶のいる風景」もどうぞ。







